2010/11/04

シンメトリーにシャイニング

古くからの友人で、多才であり変態でもあるK氏から映画「シャイニング」を
ものすごい勢いで薦められた。
それは、とある日の夕刻がはじまりだっった。。。



*Wikiより引用
シャイニング』(The Shining)は1980年に制作されたホラー映画。スティーヴン・キング原作の同名小説をスタンリー・キューブリックが映画化した。
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ちなみに普段の私のセレクト候補にホラーはなかったったたったのですが。。。
これを機にホラー観れるようになったのかも?と、なくはない気持ちに気がついた。


では、何がすごいか?それは一言にホラー的手法を用いてアートな映像を構成する術。
シンメトリー(視覚バランス)を強烈に印象づけどんなシーンにも構成している。
さらに家具や小物といったアイテムの拘りや、シーンが切り替わる時のワープ的変化が
すごい、何度観ても新しい発見を見つけれる深い深い内容だ。


そして私的にはなんと言ってもダニーロイド
なんてかわゆすな子役、髪はキレイだし肌は白い。しかも芝居も上手いと思う。
ジャックニコルソンの濃さを彼は旨く中和する存在にも感じた。

映画のストーリーはサスペンスホラーだが、それほど血みどろや鬼畜なシーンはなく
とても観やすい、逆にシンメトリーのフラッシュバックを気をつけよ。だ。

ぼくは何度もシンメトリー場面でフラッシュバック、”はっ!!!”とさせられたさ。


怖いか???どうか???


それは、肯定だ。




2010/11/02

あどれなりんと教授


北米ツアー中のLIVEをUSTで堪能した




日本のこの時間にこんなアレなことあるんだ。
戦慄のメロディは心に響き、音の間はムードを醸し出す。
2台のピアノで相棒は打ち込み系プログラミングで自動演奏なんて乙です。

仕事中、フロアの真中で立ち尽くし、まるで海底にゆらうゆらぐワカメのように
なってしまった。LIVE終了後、Twitterで教授が”アドレナリンが出過ぎて疲れた” と
報告するよう、アツく熱く感じた。と、ある午後の電波演奏から・・・


どんなものでも、アーティストの気持ちが伝わるというが
同じ曲をLIVEで聴くとソレをリアルに感じる。
だから何年のアソコで行った演奏が良い!となる。

その演奏は2度とないのだから。