2011/04/01

黄色い果実と甘い罠

ようするに1ッ月間でバナナを食い続け、そこにある種の結論に至ったので報告する。
それは剥き方で味覚が異なるバナナになる、という意味不明的な事実。
バナナをこよなく愛するなら試したほうが賢明だろう。そこには未来がある。
いつの頃か無意識で剥ける。そんな自分になりたい。立派な大人になりたい。
だからこそ挑戦するのだ!(食べ物は人間の知性の源でもあるのだから)
では詳細をお届けしよう。
peel剥き(テコの原理)が日本では多いと思う。
この場合、剥きやすさは異常だが、まれに身をクラッシュさせることがあるリスク。
また食べ始めが根元側であり、風味や甘みなどは後のお楽しみになろう。味を感じた頃には
バナナを食べ終わってしまう愛しい気持ちがこみ上げる、あぁぁ無常。。。

推奨はこのpenti剥き(monky剥き)だ。猿もこの剥き方をする。よって知的リスクは
多少あるかもしれない。花弁側から剥くことでデリケートな部分を潰すこともありうる。
しかし、そのリスクを負ってまで推奨するのは最初から最後までバナナの味をまったりと
堪能出来る唯一の食べ方だったのだ。また剥いた皮が絵のようなすばらしくキレイであり
かつ中身の繊維までも煩わない点は必見だと思う。さらにさらにバナナの芯もキレイに
取れ、最後の一ミリたりとも無駄にしない所がすばらしい。
ようするに甘さと薫りをどう堪能するか?だろう。
最後に、これは未確実なことだがバナナを剥く前(皮のまま)に全体を優しく揉むことで
糖分が増すように感じる。もちろん食べ頃の★が出ていることは付け加えておこう。
以上がバナナの所見だ。またバナナはお菓子であり遠足のおやつ類に分類されることを
私は心から願う。あの時の記憶、、、想い出のバナナ。ステキなfoodはこれからも
愛され親しまれることを願って。
このレポート後もバナナは食べ続けているだろう。それが罠だったとしても。。。

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